商品・サービスへの想い
私たちは決して定型的な認可保育園を作ることが使命ではありません。民間企業でやっているからには、補助金をもらい行政が規定した定型的な認可保育園を作って、箇所数を増やし、定型的な商品を提供し、補助金で利益を得るというのは、企業としての価値は無いと考えています。
企業の価値とは、社会の変化に伴って新しいサービスを作り、本当に社会が必要としているものを社会に提供していくことです。お金儲けをすることが企業の価値ではありません。企業はよく利益を出さなくてはならないと言いますが、それ以前に社会に如何に貢献しているのか、社会に役立つサービスや商品を如何に提供して行くかが企業の価値であり、どうやって利益を出すかは本来の企業価値ではないと考えます。利益は本来、必要なサービスを提供した見返りとして、利益というお礼のストックが出来ていくというだけの話です。何に対してお金が残るのか、それは社会の役に立った、お客様からの感謝が結果的な利益であると考えています。