株式会社タスク・フォース > 私たちの想い

社会への想い

「子育て」というすごい経験

社会への想い

子育ては人生にとって、男性にとっても女性にとっても特別すごい経験です。

人間はもともと動物であり、動物として生まれ、育ちながら正に人として成長して行きます。子育てこそ、その中でも大事な経験だと思うのです。人はまず動物として生まれ、子どもは自分の事だけを考え、自分の事だけで精一杯です。ただ、動物と違うのは、人が人と関わることで、親を意識し、友達をつくり、恋愛をし、親や兄弟や友達のために行動するようになります。つまり、人のために行動するようになり、人のことを考えるようになるのです。友達が出来るに従って、友達に遠慮し、人に配慮することを覚えます。恋愛をして相手のために自己犠牲を覚えます。でも究極に自己犠牲をし、究極に我慢をする所までは学ばないと思うのです。でも結婚をし、子どもが生まれ、親としての自覚が目覚め、わが子の命を守り、わが子を育てるために、それまでの人生経験以上の自己犠牲を強いられ、しかしわが子を愛しているからこそ、自分以外の人間に尽くすという人としての愛を学ぶのではないでしょうか。

ネガティブ基準への危惧

社会への想い

現代の子育てについては、行政ではなく社会全体、特にマスコミに問題を感じます。

「子育てを楽にしてあげましょう」「子育てはしんどい」等という考え方を煽ってしまい、「出産の事故や危険を伴う情報」「子育ては大変な事」「子育てはしんどい、お金がかかる」等のネガティブな事を社会、マスコミが煽りすぎではないでしょうか。育児ノイローゼや、育児のストレスと言い出すのは、考え方の基準が、「子育ては手間がかかりしんどい」というネガティブな考え方が基準になっているからだと思います。少しでも子どもが言うことを聞かないと、不満・不安になってしまう。子育てで辛い、しんどい事があると「ああ、やっぱり子育ては疲れる」というグチにつながります。そういう考え方自体を、社会で変えていかなければと思うのです。

ページトップへ

サービス・企業情報
法人向け保育施設・子育て支援企画
個人向け総合子育てサービス
認可保育・企業内保育
グループ採用情報
ブログ
ラビットママのひとりごと