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スタッフからのメッセージ

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スタッフからのメッセージ

キッズコムファーム 村長 村上 隆行

「大自然の中での失敗・成功体験を通して子どもの自発的な成長を促し、"生きる力”を育む」考えに共感しました。

前職は農業機械の製造販売。仕事には満足していましたが、一方で、いつか子どもと関わりを持つような仕事をしたいという夢を抱えていました。長年、地域の少年野球のコーチをやっていたのもそのような想いがあったからです。そんな折に出会ったのが当社でした。キッズコムファームの取り組みや理念を知り、中でも「子ども達の真の自立を促していく」という考えに強く共感し入社を決めました。
私たちスタッフの仕事は、開拓・開墾・生活訓練・自然体験といったプログラムの実践のほか、薪割りや畑作業、調理の指導、安全管理など。子どもにすべてを教えるのではなく、道具の使い方や作業のヒントを与えて、”見守り育てる”ことがポイントです。

開村と同時に入社しました。 当初は知名度も低かったこのファームですが、現在は年間で延べ300名を超える方々が訪れています。リピート率も高く、キッズコムの理念が全国に広く浸透してきていることを感じます。開村当初から何度も参加している子どもが、強く健やかに成長していく姿を見ると心が熱くなりますね。

キッズコムファーム 長尾 慎一

知識や理論を身につける前に、人として大切な「生きる力」を身につけてもらいたい。そんな想いで転職しました。

前職は高校の教師です。16年ほど勤務しましたが、生徒が第一ではない教育理念に疑問と矛盾を感じ、転職を考えている際に出会ったのがキッズコムファームでした。子ども達の自主性や自活力を育むという理念や本物の自然体験プログラムに共感し、即座に入社を決めました。保育士の妻が「私が働きたいくらい!」と応援してくれたのも大きかったですね。
働き始めてからは、 どうすれば子ども達の自主性をさらに伸ばすことが出来るのか、試行錯誤を続ける日々。先輩である村長の村上の指導に耳を傾けつつ、自分自身も楽しみながら仕事に打ち込んでいます。初日と最終日で子ども達の表情が大きく様変わりしているのを見るのは本当に楽しいですね。

実は、自分の子どももちびっこ開拓隊に参加させたのですが、ほんの数日の体験で実にたくましくなりました。
現在、妻と子ども二人を帯広に残し、南富良野の公営住宅で一人暮らしをしています。田舎町ではありますがコンビニも食堂もあるので不自由さは感じませんし、利用者がいない時期は連休含め自由に休みをとれるので、月に二度は家族の元に帰っています。
心から子ども達の「生きる力」を養いたいと思う仲間が加わってくれることを心待ちにしています。

キッズコムキッズ 白石 祥子

子ども達の“未来の可能性”を広げる仕事

体験学習型学童事業キッズコムキッズの立ち上げメンバーとして、この仕事に携わることになりました。キッズコムキッズは、「遊びの場」の提供を目的としているのではなく、「生活の場」として過ごしてもらうことを考えています。好き勝手遊んで、ただ時間を過ごすだけの場所ではなく、当番制で食事作りや配膳、洗い物、掃除担当などを決めて行います。また学校の宿題サポートは、有名私立大学や国公立の現役大学生に入ってもらい、「テスト勉強の前に慌てて徹夜をする」のではなく、「毎日決まった時間にコツコツ勉強するクセをつける」ようにしています。

この仕事のやりがいは、子ども達の“未来の可能性”を広げるサポートができることです。幼少期に過ごす環境が、大人になってからの人格形成に大きく影響してくると思います。その大事な時期に関われることにやりがいを感じ、自分自身も「人として何が大切なのか」を学ぼうとする姿勢を持てる仲間に、ぜひ入社して欲しいと思います。
キッズコムキッズの子ども達は、人懐っこく、弱音を吐きながらでも最後まで頑張る子が多いです。やったことがないことも、「できない」「やったことがない」とは言わず、「まず行動する」姿をよく見かけます。何事にも挑戦する気持ち、諦めない心が、子ども達の大きな自信につながっていることを実感できる仕事です。

子ども達だけで一大プロジェクトに挑む 想いの数珠繋ぎツアー 2018年第27陣~第30陣真夏のちびっこ開拓隊

子ども達が挑んだのは「レンガの家を完成させよ!」というミッション。
自分たちの手でゼロから作り出しカタチにする。『住み家』でさえも自分たちで手に入れるのです。のべ95名以上のちびっこたちが、自分の力ではどうしようもない困難に立ち向かいながら、仲間と共に時には涙し、時には兄弟以上の信頼をめばえさせながら、陣から陣へとその想いをつないだ、子どもたちの奮闘と成長の感動記録です。